3月のこと。ふらっと一人旅で釧路へ。
*参考:2日目
旅のきっかけはJALのどこかにマイル
「そうだ、釧路に行こう」と思ったのではなく、
JALの「どこかにマイル」というキャンペーンに応募したら、釧路が選択された。
「どこかにマイル」は日時を指定すると、候補地を選択してくれるミステリーツアーのようなもの。
場所を選べないかわりに、6000マイルで国内の往復券に引き換えられるので、
「とにかくどこかに行きたいけど場所が決められなーい」という気分にはマッチする。
「どこかにマイル」。なぜか「どこでもマイル」と言いたくなる。
釧路和商市場でお好みの刺身ドンブリ
北海道といえば、魚!と思い、ガイドブックを見ていたところ、
釧路和商市場の勝手どん、があるとのこと。
空港到着後、早速、向かう。
空港から釧路駅までバスに乗り、数分歩いたところ。
大きな建物の中に入ると、お店が並んでいて。
ご飯を買って、対象のお店で魚をのせてもらえる。
出来上がりはこんな感じ。
「これは今の時期冷凍」「これは北海道でしか食べれない」等、親切なアドバイスをもらいながら、完成。
合計2000円超。
美味しい。
幣舞橋で夕陽
ホテルにチェックイン。
釧路は世界3大夕日、という張り紙がエレベーターにあった。
船乗りランキングでは、釧路とバリ島とマニラが3大、とのこと。
どうやって調べたのかよくわからないけど、ひとまず幣舞橋(ぬさまいばし)へ。
川に太陽がキラキラ光っていた。
Repas(ルパ)でクラフトビール
どこかクラフトビール飲めるところがないかな?とネットを探してみたら、
見つけたのはこのカフェ・バル。
ビールはノース・アイランドのシトラっちACE
京都醸造、福岡ブルーマスターを含め4タップ繋がっていたけど、
雰囲気を味わうため、北海道のクラフトビールで。
こじんまりしていて落ち着くカフェだった。
Porker(ポーカー)へ
次のビール屋さんは、ドイツ料理屋さんPorker(ポーカー)へ。
北海道なので、サッポロ・クラシック!
他にはレーベンブロイ等ドイツの定番ビールがあった。
ちなみに、プレッツェル食べ放題。ミュンヘンでさえ1ユーロ程度取られるのに、太っ腹。
土曜夜のお店は盛況で、予約なしでギリギリ入れたけど、私が座った後は満席になった。
ちょっと怪しげな看板
その他備忘録とか、まとめ
・市内の飲食店や見所はコンパクトにまとまっていて、
要領が悪い私は、釧路駅と幣舞橋らへんを何往復もしていた1日だった。
・旅で本を読もうと思ったのに空港で購入し忘れて、
市内のどこかには売っているよね、と呑気に構えていたら、
徒歩圏内には古本屋が一軒しかなかった。
・食べ物屋とか、ある程度の範囲は徒歩で移動できるけど、冬は観光もあまりなく、
バスや電車の本数が少なかったので、タンチョウ見物とか釧路湿原は断念した。
(釧路湿原への電車が1日1本というのが衝撃だった。行けても帰れないし!)
・3月なので、道に雪が少し残っていたり、吐く息が白かったり、寒かった。
でも、空が澄んでいて、とても心地よかった。
ホテルの冬空の下の露天風呂もなんとも味わい深かった。
ちょっと不便で、でもコンパクトにまとまっていて。
空気が澄んでいた釧路旅の1日目。
殆ど飲み/食べ歩きになったけど、満足できた。
*参考:JALどこかにマイル https://www.jal.co.jp/jmb/dokokani/index.html
コメントを残す