シンガポール訪問時、Asia Pacific Breweriesの工場見学をした。
ここはシンガポール発祥のラガービール、Tigerビールの他、ハイネケン、ギネス、キリン一番搾りなどを生産。
アジアでハイネケン飲むと、缶の後ろにMade in Singaporeと書いてあるけど、それはここで作っているのね。感慨深い。
工場見学の概要
- 開催日時は火曜日から土曜日(祝日以外)の、13時、14時、15時、16時、17時。10分前集合。
- 時間は45分説明+45分飲み放題の約90分(時間の感覚は若干ゆるい)
- 大人ひとり18ドル。予約なしで行くと20ドル。ホームページから予約できる。
- パスポート等身分証が必要(ないと見学できないと注意事項に記載あり)
工場への行き方
シンガポール西部にある工場。マレーシアの国境近くまで電車とバスを乗り継いで行った。
- Joo Koon MRT駅下車。
- 看板を目印に、すぐ隣のショッピングモールの1階にあるbus interchangeへ。
182/182Mに乗車して20分ほど。 - バス停の名前はそのままAsia Pacific Breweriesだけど、乗ったバスはアナウンスなしなので、GPSとにらめっこしてた。
- 大きな工場なので、バス停と受付が遠くて、ギリギリだったので、走った。笑
Joo Koon駅のbus interchange。ピカピカ。最近できたのかな。
さっそくAsia Pacific Breweriesを見学
そもそもAsia Pacific? 会社名はTigerじゃないの?と思ったけど、実は…
- 1931年、Fraser & Neave (F&N) とハイネケンが一緒にスタートした会社。2012年からはハイネケン・インターナショナルの一部。
- 1932年にTigerビールをリリース。
- 現在醸造しているビールはTigerの他にハイネケン、ギネス、Anchor、ABC Extra Stout、Baron’s Strong Brew、等。キリン一番搾りも!
シンガポールのクラフトビール、Archipelago Breweryの醸造所も敷地内にあった。
ほとんどのオペレーションを自動化してて、24時間稼働。
粉砕したモルトを、鉄パイプ経由でビル間運んでたり
ボトリング・スキャニングも自動(写真は展示室の模型)。
とにかく規模が大きい!歩いて聞いてのツアー後は、飲み放題。
タイガーはじめ、工場が作っているビール10種類を試飲できる!
できたて。
感想
ツアーはラガー好きのイギリス人夫婦と3人でまわっていたけど、ビール好きは世界共通。
設備を見るのも楽しかったし、あれこれ言いながらのビール試飲、楽しかった✨
遠くて不安だったけど行ってよかった!
*参考*
・ツアー予約:https://tigerbrewerytour.com.sg
・シンガポール旅行の目次
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